長くて触り心地のよいキャバリアの被毛ですが、夏になると暑そう・・・。
ということで、愛犬ペコの被毛をバリカンで大胆に刈ってみました!
しかも犬用バリカンを使えば、自宅で簡単にプロの手を借りず、自分たちで刈ることができちゃいました!
この記事はこんな人におすすめ!
おすすめのバリカンはこちらです。
使用するバリカン
今回使用したのは、こちらのペット用バリカンです。
Pateker(パテッカー)というメーカーのもので、Amazonのレビューも良く、ちょうどタイムセール(Amazon)でお得に購入できました。
毛の長さは、3、6、9、12ミリから選べます。
今回は6ミリを使用しました。
Before
こちらがビフォーのお姿でございます。もう、いかにもキャバリアって感じでクルックルのモシャモシャでございます。
刈った後でいうのもなんですが、またこの姿になるまでにどのくらいの時間がかかるんだろう・・・。
それでは、毛刈りスタートです。
いざ、毛刈り!
家にはトリミング台とかそんなものはないので、お風呂場で刈ることに。
夏場にお風呂場で刈る時の注意点は、暑いことですかね。。首にネッククーラー(冷やして首に巻くやつ)を巻いて刈りました。
あと、排水溝にネットを被せるのをお忘れなく。
他のバリカンを使ったことがないので比べられないのですが、音もそこまでうるさくなく、ビビりなペコも大人しく刈られていました。(ビビり過ぎて動けなかっただけかもしれませんが。笑)
そして切れ味もよく、刈りやすいです!
わかるでしょうか?刈った部分と刈っていない部分で全然毛の色が違いますよね。全体的に色が薄くなりました。
おしり周りも毛がクルンクルンでしたが、それもスッキリしました!これで肛門腺しぼりがしやすくなります。
耳の毛が一番多くて、大変でした。耳の表側だけではなく裏側も刈ったので、かなりスッキリです!ついでにしつこかった毛玉も刈って、さらにスッキリ。
全身を刈ると、キャバリアの子犬1匹分ぐらいありそうな毛のかたまりが。まあ、役立てる術もないので捨ててしまいますが、なんかもったいない気が(笑)
ちなみに、全身刈るのにかかった時間は、約45分です。
After
あれ、あれれ。ビーグルになっちゃいました。笑
足の甲以外、しっぽも全部刈ったので、キャバリアらしさゼロ。笑
6ミリって結構短いかも。遅
なんか今までは毛に覆われて見えてなかったけど、ペコは本当に骨太(ほねぶと)って感じの骨格です。がっしりしてる。
凛々しくなったね・・・。
毛を刈るメリット
このあと2日ぐらいビーグルになったキャバリアを受け入れることができなかったのですが(←)、見慣れた今では毛を刈ってよかったなと思っています。
私が感じた、毛を刈るメリットは次のとおりです。
ノミ・ダニが付いても発見しやすい
これ、本当に。散歩道は草むらの付近を歩くことも多く、帰ってきてからお腹にマダニがくっついているのを発見して青ざめる・・・。ということが今まで2回ありました。
お腹は毛が薄いので発見しやすいものの、もしかしたら耳とか背中とかに付いていても、今まで気づかなかったということがあるかもしれません。(帰ってきたら必ずブラッシングはするんですが)
まあ、絶対に発見できる!と100%言い切ることはできませんし、ノミ・ダニ除去薬は必須ですが、それでもノミ・ダニが隠れられる場所は減ったはず、です。
ブラッシングが楽
ブラッシングが圧倒的に楽になりました。特にしっぽ部分は色んなもの(くっつき虫やら草やら何やら)がくっつきやすかったのですが、もうくっつこうにもくっつけるところがないので(笑)本当に楽です。
あと、耳の毛玉もできにくくなりました。刈ってから1か月ほど経ちましたが、まだ毛玉はできておりません!嬉
毛が乾きやすい
シャンプー後のブローの時間が短くなりました。
背中部分はみるみるうちに乾いていくし、一番乾くのに時間がかかっていた耳の部分も圧倒的に乾くのが早くなりました。
ドライヤーって結構犬にとってストレスだと思うのですが、その時間が減るのって犬も嬉しいし、人間ももちろん嬉しいですよね。
まとめ
バリカンの6ミリを初めて使ってみましたが、結構短くなることがわかりました。
サッパリしたし、メリットも感じられたし、結果的には良かったと思います。
でも、写真を見てそこまでやる勇気ない!って方は9ミリとか12ミリとかから始めたほうが良いと思います。
本当にバリカン初心者でしたが、今回使用したPateker(パテカー)のペット用バリカンは音もうるさすぎず、切れ味も良く使いやすかったです!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!