【バリ島ツアーレビュー】「kkday ウルワツ寺院+ケチャダンス鑑賞ツアー」に参加してみた!

バリ島

バリ島に来たならば、一度は見てみたいケチャダンス。なかでもウルワツ寺院のケチャダンスは有名です!

個人で行くことも可能ですが、タクシーの手配(帰りのタクシーを捕まえるのは難しいので、往復で交渉する)や、チケットの購入を自力でしなければなりません。

そこで今回は、kkdayでウルワツ寺院とケチャダンスを鑑賞するツアーに申し込みました。

eri
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この記事はこんな人におすすめ!

  • タクシーの交渉やチケット購入の手間を省きたい方
  • ウルワツ寺院周辺の渋滞が気になっている方
  • ウルワツ寺院のケチャダンスツアーの感想が知りたい

料金やツアー内容、正直な感想をつづるので、バリ島旅行を計画している方の参考になれば幸いです。

今回参加したツアーは、クロボカン、スミニャック、レギャン、クタ、ジンバラン、ヌサドゥアエリアが対象です。ウブドは対象外エリアになりますので、ご注意ください。

下のリンクから、今回私が利用したケチャダンスツアーの予約ができます。↓

ウルワツ寺院&ケチャファイヤーダンス鑑賞 日帰り観光ツアー 日本語ガイドのプランあり(インドネシア バリ島)

ツアー料金

料金は、入場料込み(ウルワツ寺院・ケチャダンス)&混乗ツアーで、一人4,484円でした。(※2024年4月申し込み時点)

貸し切りツアーだと7,000円~8,000円ほど、さらに日本語ガイドにすると8,000円~9,000円ほどです。

料金に含まれるもの・含まれないものは以下のとおりです。

料金に含まれるもの

  • ホテル送迎
  • ガイド(英語)
  • エアコン完備の車両
  • 飲み物
  • 保険
  • 入場料(ウルワツ寺院:50,000ルピア、ケチャダンス:150,000ルピア)※入場料を含むオプションを選択した場合のみ

料金に含まれないもの

  • チップ
  • 個人的な費用
  • 食事

今回食事は無しにしたので、ケチャダンス終了後はそのままホテルへ帰ります。

ツアー内容

ツアー旅程表
  • 15:00
    ホテル出発

    時間どおりにガイドさんがホテルに迎えに来て出発です。

    「エアコン完備の車両」の文字通り、クーラーが効いていて快適な車内でした。

    私たち4人以外に、あと1人これから迎えに行きます。

    それにしても凄い渋滞・・・。

    ここからウルワツ寺院まで約2時間半もかかるとは思ってもみませんでした。。(貸し切りならもう少し早く着くかも?)

  • 17:30
    ウルワツ寺院 到着

    ウルワツ寺院に到着しました!

    膝が見える服装の人は、紫のサロン(腰巻、写真右の人が巻いているもの)が入口に置いてあるのでそれを巻き、それ以外の人は腰にオレンジのスカーフのようなものを巻き、入場します。※持ち物に「寺院用サロン」とありましたが、入口で貸してもらえるので、持っていかなくても大丈夫です!

    広場のようなところでガイドさんから、15分(17:50まで)でウルワツ寺院を散策するように言われます。

    ガイドさんは特に案内はせず、ここで待っているということでした。

    ウルワツ寺院の猿は、観光客のメガネやスマホなどを常に狙っているので、本当に危険です。しかもかなり狂暴。

    しかし、猿から物を取り返す専門(?)の係がいて、猿が物を返したら代わりにエサをやるという(そして係は観光客からチップをもらうという)、なんとも癒着関係にありそうな連携具合でした・・・。

  • 18:00~
    19:00
    ケチャダンス鑑賞

    ガイドと合流し、18:00前に会場に入ります。もうこの時すでにほぼ満席状態。

    人をかき分けながら上のほうへ。見てのとおり、席の間隔がせまくギュウギュウです。

    ちなみに日本語で書かれた筋書きをもらえるので、話の流れは大体それでつかめます。

    サンセットをバックに見るケチャダンスはとっても神秘的なので、18:00からの公演がおすすめです!

  • 19:00~
    21:30
    ホテルへ戻る

    終演後は、まず会場から出るのに混雑します。そのため、終わる前に抜けていく人がいるのもうなずけました。

    あと、駐車場に行くまでにも木の上に猿が何匹もいてキーキー言ってて怖かったです。

    駐車場付近でガイドと合流し、ようやくホテルへ戻ります。

    帰りもクタのホテルまで、約2時間半かかりました。。

    抜け道も使ってくださったようですが、それでも主要道路に合流すると一気に進まなくなります。

    結局ホテルに帰り着いたのは、21:30頃でした。

注意事項

ツアーに参加してみてわかった、注意しておくべきポイントをまとめました。

時間厳守

バウチャーにも書いてありますが、スムーズな移動のためにも集合時間の10分前までにはホテルのロビー(又は集合場所)に待機するようにしましょう。

ちなみに、ツアーの前日20:00までに集合時間・場所の確認メールが届きますので、メールもこまめに確認するようにしておきましょう。(私の場合は、前日の結構ギリギリの時間にメールが届きました)

猿に要注意

ガイドブックなどにも書いてありますが、ウルワツ寺院の猿は本当に危険です。

メガネや帽子、スマホなど身の回りの持ち物を取られないためにも、しっかりカバンの中にしまうか、スマホなどは首から下げるストラップを付けるかして対策しましょう。

暑さ対策は忘れずに

バリ島の暑さに加え、会場は陽が直接当たり人も密集しているのでさらに暑いです。

飲料水や扇子などを持参し、暑さ対策をするようにしましょう。

ちなみにこちらのツアーは飲料水付きで、会場に入る前に飲み水をもらえました!

渋滞は覚悟しておく

行きも帰りも渋滞がすごいです。グーグルマップの渋滞予想よりも、もっと時間がかかると見ておいたほうがよいです。(私自身、予想していたよりもギリギリの時間に会場に着いたので驚きました)

車に長時間、しかも道によっては舗装されていないデコボコ道を通ることもあるので、そちらも覚悟しておきましょう。

乗っているだけとはいえ、だいぶ疲れました。。

ウルワツ寺院のトイレは綺麗じゃない

ウルワツ寺院に限らず、バリ島のトイレ一般に言えることですが、トイレは綺麗ではありません。

必ずティッシュペーパーを持参しましょう。

あと、トイレには荷物をかけるフックがないので、身軽なカバンで行くか、カバンを抱えて用を足すかなど工夫が必要でした。

このツアーのメリット

タクシー・チケットの手配を心配しなくてよい

特に混雑しているウルワツ寺院付近で、帰りのタクシーを拾うのは至難の業です。

チケットも列に並んで自力でゲットするのは、それだけで疲れるかと思います。

その点、ツアーは集合時間を守り無事合流できれば、あとはガイドさんにおまかせするだけで本当に気楽です。

乗り合わせたツアー客と仲良くなれるかも

混乗ツアーの良い点は、ほかのツアー客と仲良くなれる可能性がある点です。

今回乗り合わせた方は、日本に興味を持っているオーストリア人の女性で、道中とても会話が弾みました。

ガイドさんの英語もわかりやすく伝えてくれたり、写真を一緒に撮ったり、彼女のおかげで楽しく過ごせました。

こうした思いがけない出会いもあるのが、混乗ツアーの良い点だと思いました。

感想

渋滞という、どうにもならないこと以外は、スムーズで快適なツアーでした!

価格も4,000円台(うち200,000ルピアは入場料・チケット代)と比較的リーズナブルで、この値段で安心と便利さを買うと思えば安いかと思います。

渋滞はある程度覚悟し、猿には要注意して(笑)、ぜひともウルワツ寺院&ケチャダンスを楽しんでください!

ツアーの予約はこちらから↓

ウルワツ寺院&ケチャファイヤーダンス鑑賞 日帰り観光ツアー 日本語ガイドのプランあり(インドネシア バリ島)

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