【鹿児島1泊2日旅行記】霧島・鹿児島市街地周辺・桜島など

国内旅行

こんにちは、旅ブロガーのeriです。

2024年9月に父方の実家の帰省のついでに、鹿児島観光をしました!

鹿児島はいつも父方の実家がある曽於市にしか行かないので、ちゃんとした観光は実はほとんどしたことがありません。(指宿は行ったことあります)

今回の旅の同行者は夫、そして現地の運転手兼ガイド役・父です。(←なんかバリ島のあ○ぼの太郎みたい。笑)

1日目は霧島周辺、2日目は加治木まんじゅう(姶良市)・鹿児島市街地周辺・桜島などに行きました。

この記事が少しでも鹿児島旅行を考えている方のお役に立てれば幸いです。

今回訪れた場所一覧

青いピンが1日目、黄色のピンが2日目に訪れた場所です。ピンをクリックすると、詳細が表示されます。

↓のリストから読みたい場所にジャンプできます。

1日目 霧島観光

そういえば霧島いったことない、空港からも実家からもアクセスしやすいし行ってみよ、と思って1日目は霧島を観光することに。

1日目 旅程表
  • 8:40
    神戸空港 出発

    スカイマークで鹿児島に向かいます。機内から桜島がきれいに見えました!

  • 9:50
    鹿児島空港 到着

    鹿児島に着くと南国の空気というか、ゆったりとした空気を感じます。

    ここで、運転手兼ガイド役の父と合流。

  • 10:30
    登録有形文化遺産 嘉例川(かれいがわ)駅

    空港から車でおよそ10分、嘉例川駅に到着。超レトロな木造駅舎!!!

    築100年以上の鹿児島県内最古の無人駅だそう。今も現役で活躍中で、タイミングが良ければ列車が来るのが見られるみたいです。

    土日祝限定で販売される駅弁がとても有名。(この日は平日だったので駅弁には出会えず)

    私たちは出会えませんでしたが、嘉例川駅の観光大使・猫の「さんちゃん」にも、運がよければ出会えるかも。

  • 11:00
    丸尾滝

    霧島神宮へ向かう道中に、丸尾滝があったので寄り道。温泉が流れ落ちる「湯の滝」で、非常に珍しいそうです。滝壺がミルキーブルーでキレイ!

    展望台から割と近くで見ることができるので、迫力があります。マイナスイオンをたくさん浴びて浄化された気分。

  • 11:30
    霧島神宮

    車でおよそ15分、霧島神宮に着きました。駐車場は広く、売店や休憩スペースもかなり充実しています。

    灯籠に大きなヤママユガを発見!15cmぐらいはあるかと思われるサイズで、思わずパシャリ。こんなに大きな蛾は初めて見ました。

    ちなみに、参道の手前、鳥居の右側に「君が代」のさざれ石があります。(私はすっかり見落としていました。。。)

    大きな木々に囲まれた参道は、思わず深呼吸したくなります。

    本殿に着きました。鮮やかな朱塗りで美しいです。建物は国宝と重要文化財に指定されているそう。

    右手には樹齢約800年の立派な御神木があり、とても存在感があります。神官が本殿に向かって手を合わせているような不思議な枝がありました。

    ・・・と、ここで不思議な体験をしました。参拝が終わって参道を歩いているとき、体中が静電気に包まれているようなピリピリした感じがしたのです。決して嫌な感じではなく、何か温かいものに包まれているような安心感のようなものを感じました。

    今までこんな経験をしたことがなかったので、とても驚きました。すごいパワーをもらった気がする!

  • 12:00
    道の駅霧島 レストランほっと霧島館 で昼ごはん

    車で7分、道の駅 霧島に到着。ここでは桜島を見ながら食事ができます。

    鹿児島といえば黒豚。ということで、黒豚ラーメン(1,050円)を頼みました。

    黒豚がトロトロ!スープはあっさりめでしつこくなく、美味しくいただきました!

    うっすらとですが、桜島が見えました。なかなか見晴らしのよいところです。

  • 12:40
    神話の里公園

    お次は、すぐ上がったところにある神話の里公園へ。お目当てはスライダーです。

    到着して早々、階段を上らなくてはいけないことが判明。501段?なんか、多くない?暑いししんどい。。(←特に何にもしてないのに。笑)

    ブツブツ言いながらも上ることに・・・(ノД`)・゜・。

    ・・・この日の気温は30℃以上、9月なのにまだまだ暑い日でくそっ、残暑のあほんだら!!!と叫ぶ気力もなく、犬みたいにハアハア言いながら汗だくになりながら上りました。

    普段、エアコンの効いた快適な空間で引きこもっている人間にはツライ;ツД`)

    途中神話館に涼みに入りましたが、あまり冷房が効いておらず。。。

    飛び乗りたいなどと思っているが、これは下に降りるやつである

    かわいらしい列車に出会いました。(飛び乗りたかった!!!←)汗だくのワイ、低みの見物。。

    こちらの列車、駐車場からリフト乗り場まで運行しているみたいです。(片道200円)

    ・・・なんとかかんとか、チケット売り場へ到着(;´Д`)ヒーヒー

    リフトとスライダーで600円。良心的なお値段です!

    チケット売り場を出たところにはうさぎ小屋がありました。が、暑すぎて皆さんぐったり。。そりゃそうだわな。もう少し環境を整えてあげてほしい。。

    ・・・さあて、リフトに乗るとしますか。

    乗った瞬間から急斜面をグングン上がっていきます。すぐ下が地面なので落ちる恐怖はありません。(けど、リフトがシンプルな造りなのでなんかギーギー音がしたら安全面で怖くなっちゃう(笑))

    右手には高千穂峰が見えます。なんて良い景色。時おり吹く風が気持ちよくて汗も引いていきます。ヒーヒーブツブツ言いながらも階段上ってきてよかった。

    あっという間に山頂へ到着。龍馬とおりょうの顔はめパネルがお出迎え。

    この顔はめパネル、「ナニコレ珍百景」で紹介されたらしいです。

    高千穂峰に顔に見える部分があって(↓の赤丸で囲った部分、閉じた目・鼻・口に見えませんか?)、おりょうの顔に合わせると、龍馬の方に微笑んでいるように見えるんだとか!(後で知ったので写真は撮れていません。。気になる方はこちらをどうぞ)

    西郷どんの顔はめも。西郷どんの後ろには桜島が。まっことnice viewでごわす。よく見ると、イッヌの顔がぼやけているのが気になる。。笑

    頂上の景色を堪能した後は、いよいよスライダーです。ワクワク!

    夫・私・父の順番で滑ることに。前にいたはずの夫は、私が出発したときにはすでに見えなくなっていました。。笑

    さては、ブレーキかけずに爆走してるな(-_-)

    出発前の係員の言葉、「スピードを出し過ぎるとコースアウトすることがありますので、ブレーキをかけながら進んでください

    ・・・私はビビりなので、ちゃんとブレーキをかけながら進みましたよっ!

    でもある程度スピード出した方が面白いと思います。ほとんど景色を見る余裕はなかったけど、なんせ楽しかったです!!

    滑り終わったあとの感想↓

    夫「スピード出し過ぎて途中、カーブで体浮いたわ」

    ・・・よい子はマネしないようにネ(-_-)

  • 14:00
    高千穂牧場

    神話の里公園から車で約10分、高千穂牧場へ着きました。

    入場料無料で楽しめる、これまた良心的な牧場。ここでの目的はソフトクリーム!

    駐車場から牧場内へは坂道です。。しかも割と急(←また文句。苦笑)ここは、ソフトクリームをより美味しく食べるために頑張るのdeath。※体の不自由な方向けにカート送迎もありました!

    平日のこの時間帯のせいか、あまり羊や牛は放牧されていませんでした。

    搾乳しているところをチラリと見学。初めて見ました!

    搾乳室の入口にはこんなものが。

    し、搾りたての牛乳?!の、飲んでいいの?( ゚Д゚)←んなわけあるかい

    謎の牛乳でした。何に使うんだろう。

    牛舎にはホルスタイン牛・ジャージー牛がたくさんいました。ごはんタイムかな

    黒毛和牛!大人しくてかわいい。。でも油断大敵です!

    つい最近、六甲山牧場で牛に近づいたときに服を噛まれて引っ張りあいになりました。。(多分裾がヒラヒラしていたので気になったのでしょう)すごい力でした。

    牛と格闘するの図

    格闘の末、なんとか離してくれました。。幸いケガもなく、服も破れずに済みましたが、本当にすごい力(←2回目)なので、皆さんも近づきすぎないよう気をつけてくださいね!!

    ・・・話が逸れました。売店でソフトクリームを購入。

    疲れた体に沁みました。思ったよりややスッキリした味わいでした。こんな景色の良いところでソフトクリームを食べるなんて、最高。

    ちなみに売店には心惹かれるお土産がたくさんありました。ざるチーズというデザートや牛乳、ヨーグルトなど。美味しそうなものばかり。

    ヨーグルッペ(乳酸菌飲料)の品ぞろえもよく、白ブドウ・ピーチ・りんご・沖縄パインなどなど、見たことないヨーグルッペがずらりと並んでいました。

    乳製品・乳酸菌飲料好きにはきっとたまらないはず。

  • 16:30
    実家へ

    お墓参りをし、実家へ。実家といっても、たまにしか来ないので「鹿児島のおじいちゃんの家」という感覚です。

    周りには田園風景が広がっていて、北海道みたい。家に来ると体感1~2℃涼しく感じます。

    彼岸花がたくさん。あまり見かけない黄色の彼岸花も。ヒガンバナ科の花ですが名前は「ショウキズイセン」というらしいです。

    家の周りにちらほらいたこちらの蛾。色鮮やかで無害かと思いきや「キオビエダシャク」という葉を食べる害虫だそう。写真のは殺虫剤でかなり弱っていた様子。

    晩ごはんはステーキ肉を食べて、大満足。

    明日は朝から加治木まんじゅう巡りなので、早めに就寝します。

2日目 加治木まんじゅう巡り・鹿児島市街地周辺・桜島

2日目は、今回の目的のひとつでもある「加治木まんじゅう食べ比べ」や仙巌園・天文館・いおワールド かごしま水族館・桜島などへ行ってきました。

2日目 旅程表
  • 8:00
    家出発

    加治木まんじゅう巡りをすべく、朝ごはんもそこそこに家を出発です。

    ↑の写真は道中の桜島。見る角度によって姿かたちが変わりますが、この桜島はベレー帽を被っているようでかわいい。緩やかな台形がプリンみたい。

  • 8:50~9:50
    加治木まんじゅう巡り

    加治木まんじゅうは姶良(あいら)市加治木町の名物です。

    朝から並ぶ店もあり、売り切れ次第終了なので訪れるなら午前中がベター。

    加治木饅頭製造組合に加盟している7店舗中5店舗をまわりました!

    詳細は↓の記事にまとめましたので、ぜひこちらもあわせてお読みください。

    仙厳園へは高速を使わず、国道10号線を通ったのですが、そこからの景色がこれまた最高でした。

    すぐそこには桜島~!鹿児島に来たならばおすすめしたい、国道10号。

  • 10:30
    仙厳園(せんがんえん)

    島津家の別邸、仙厳園へ。中国人の団体客が多かった。

    お店エリア。ミストが設置されていて涼し~。香ばしい甘じょっぱいにおいがすると思えば両棒餅(ぢゃんぼもち)のお店からでした。

    庭園越しに見る桜島は風情があります。ここでしか見ることができない桜島。

    今回は入っていませんが、御殿の中を見学することもできます。居間からは庭園が一番美しく見渡せるそう。

    猫を祀った猫神社なるものもあって、猫サイズの賽銭箱がかわいらしい。祠には小さな猫の置物がたくさん並べてありました。

    そういえば、最初に入ったお店エリアに猫グッズ(御朱印もここで受領)が色々置いてありました(↓)。なるほど、猫神社があるからか。

    薩摩切子のブランドショップもあります。↑薩摩切子に桜島を入れて遊んでみた。笑

    色とりどりでどれも綺麗でした。一番小さいのでも3万円近く・・・(‘Д’)

    お酒はほとんど飲まないので入れるとしたらお茶・ジュースぐらい?笑 でも普段より美味しく感じそう!(←買えないがあれこれ考えてみる。笑)

    切子カット体験もできるみたいです!仙厳園はお食事処やショップ・体験も充実していて、色々と楽しめそうなところでした。

  • 11:30
    城山展望台

    仙厳園から車で10分。城山公園駐車場へ到着。ここから展望台へは徒歩数分で行けます。

    まっすぐ歩いていくと階段があったので、何も考えずにそこを上っていると、売店のおばちゃんが展望台はあっち(右)ですよと教えてくれました(笑)

    ちゃんと、案内見ろよ☆

    鹿児島市街地からの、錦江湾からの、桜島ドーン!タイトル「人と共存する桜島」。桜島、見てるだけで楽しい、ずっと見ていられるわ。

    場所によって桜島の見え方も変わりますので、ぜひ色々なところから桜島を見てみてください!!

  • 12:10
    天文館

    天文館は鹿児島一の繁華街で、商業施設や食事処、お土産屋などあらゆるお店が集結しているところです。12個の通りがあり、じっくり見て回ったら一日はかかりそう。

    なかでも、本好きの私が気になったのは、センテラスという商業施設内にある「天文館図書館」。

    本のディスプレイの仕方が見やすいし、イスもたくさんあるし、図書館の隣にはカフェが併設されていて、まるで蔦屋書店みたいだな!!

    こんなん何時間でも居れるやん。地元の方が非常に羨ましいです。ホント。

    窓からはかわいらしい2両編成の路面電車が見えました。

  • 13:00
    いおワールド かごしま水族館

    天文館からいおワールドまでは車で約5分。いおワールドは桜島行きのフェリー乗り場の近くで、雄大な桜島がバックにそびえております。

    ここでは鹿児島で見ることができる海の生き物が中心に展示されており、なんとジンベエザメも展示されております。さらに、個人的に大好きなウミウシも展示されているので、それも楽しみに来ました。

    入って一番最初に目に飛び込んできたのが、ジンベエザメ。少し小ぶりに見えますが、それには理由がありました。この大水槽で元気に泳ぎまわれる大きさが限られているため、全長5.5mになる前に海へかえされるそうです。

    ジンベエザメは2000年に絶滅危惧種に指定されており、野生の数を減らさないためにもそうした取り組みをしているそう。

    そもそもですが、鹿児島の海にジンベエザメが来ることに驚きました!5月~10月の間、定置網にかかることがあるようです。

    ウミウシ研究所では多種多様なウミウシが見られました。人差し指サイズのものから10cmを超えるものまで。ウミウシ好きにはたまりません(*´ω`*)

    タコがすごいアクティブ!水槽内を縦横無尽に泳ぎまわっていました(笑)

    訪れたときは特別企画展「毒を使って身を守る」という展示もありました。

    「すべすべまんじゅうがに」って名前可愛すぎ。ですが、かなり強い毒を持っているんだそう。

    5階には展望ホールがあり、そこから錦江湾と桜島を一望できます。

    さて、これから桜島へ向かいます。

  • 14:00
    鹿児島港 桜島フェリーターミナル

    桜島行きのフェリーは車で乗りこむこともできます。15分で桜島に着くので、車に乗ったままの方もいるそう。

    せっかくなので、車から降りて客室に入ります。

    入ると、桜島フェリーの名物、やぶ金うどんがあります。15分で桜島に到着してしまうので、みなさん出発前からズルズルすすっていました。このうどんが目的でフェリーに乗る方もいるんだとか。

    錦江湾では運が良ければイルカが見られるかも!?定期航路でイルカが目撃されたこともあるようです。

    天気の良い日には屋外デッキで景色を眺めるのも良いですね。風が気持ちよい。

    わんちゃん連れの方もいました!さんふらわあ(犬OK)で鹿児島まで来て、桜島にも行くっていう犬連れ旅も良さそう。

    そうこうしている間に、桜島にどんどん近づいていきます。

    運賃はいつ払うのかと思ったら、到着後のゲートで支払いました。

    ついてすぐの道の駅「桜島」火の島めぐみ館で遅めの昼ご飯を食べようと思っていたのですが、レストランはすでに閉館しておりました。。

    こんなことならフェリーのやぶ金でうどんでも食べればよかった(´;ω;`)

    仕方ないので近くのコンビニで適当に買って食べることに。店員さんにおすすめスポットを教えてもらったので、これからそちらへ向かいます。

  • 15:00
    「桜島」溶岩なぎさ公園

    コンビニから車で2分、「桜島」溶岩なぎさ公園へ到着しました。霧島錦江湾国立公園の一部でもあります。

    すぐそばには錦江湾。桟橋で釣りを楽しんでいる方もたくさんいました。

    ハイビスカスが咲いていました!鹿児島でハイビスカスを初めて見たので軽く感動。

    ちょうどよい日陰スペースを見つけたので、そこでお昼ごはんを食べることに。(写真の半額シールが恥ずかしい(笑)でも、まい泉監修だけあって美味しかったです)

    天気の良い日はコンビニでなんか買って、こうやって食べるのもありかも。

    この公園には全長約100mの足湯があり、なんと日本最大級だそうです!

    せっかくなので浸かってみましょう。かなり濁った色をしていますが、地下1,000mから湧き出る天然温泉だそうです。

    熱すぎなくて、ちょうどよい湯加減でした。こうして錦江湾を眺めながらボーっとするのもいいですね。

  • 15:30
    桜島ビジターセンター

    車で1分、桜島ビジターセンターへ到着。桜島の噴火の歴史が学べる施設です。

    本物の溶岩や溶岩採集キットなど、桜島ならではのユニークなお土産も売っていました。

    奥には展示室があり、桜島の噴火の歴史や人々の暮らしなどを知ることができます。

    さらに係員に声をかければ桜島シアターで映像を見ることもできます。なかなかわかりやすい映像でした。映像を見てからだとより一層桜島を楽しめること間違いなし。

  • 16:10
    赤水展望広場・「叫びの肖像」

    車で4分、長渕剛の「叫びの肖像」がある赤水展望広場へ到着。

    休憩スペースで猫を発見!大人しくて人馴れしているようでした。

    しばらくすると、軽トラが来て、おっちゃんがごはんをやっていました。猫も駆け寄っていって慣れたご様子。だからあんなに毛並みがよくてふっくらしていたのか。

    少し歩いた先に、有名な長渕剛の「叫びの肖像」があります。

    なかなか見ごたえのある像でした。全部溶岩でできています。

    ↓の場所でオールナイトコンサートが開催されたそう。ここに7万5千人が押し寄せたなんて・・・当時はすごい熱気だったに違いありません。

    それにしても見晴らしがよい。

    桜島を堪能したあとは、国道224号線を通って桜島と繋がっている垂水(たるみず)市方面へ向かいます。(桜島の西側→東側)

    赤が今回辿ったルート

    車でフェリー往復したら5,000円ほどかかりますが、本土へ抜けると片道運賃で済みます☆

    道中には避難豪があって、桜島ならではの景色を見ることができました。

    ↑の写真の奥に写っている白い橋は牛根大橋。あの橋を渡ると垂水市(鹿児島本土)に入ります。

    さようなら、桜島。

  • 16:40
    道の駅たるみず湯っ足り館

    赤水展望広場から車で約20分、鹿児島本土へ戻り、道の駅たるみずへ到着。

    こちらにも足湯があり、目の前には桜島と錦江湾が広がっています。足湯に浸かりながら雄大な桜島を楽しめるなんて、めちゃくちゃ贅沢です!!

    お湯は透明な天然温泉。

    温泉施設も併設されているので、疲れた体を温泉で癒してから帰るなんてのもいいですね・・・!

    道の駅には「ちゃばこ」という、たばこのパッケージにそっくりなお茶がありました。味はあらびき緑茶・あらびき玄米茶・抹茶の3種類です。鹿児島県産の茶葉を使用しているので、ちょっとしたお土産にぴったり。

    克灰袋グッズもずらり。鹿児島では桜島の噴火によって灰が至る所に積もるため、その灰を入れるための袋(克灰袋)があります。また、テレビでは灰がどこに積もるかという予報もしています。(今回初めて灰予報を見て驚きました)

    鹿児島ならではお土産ですね。

    小腹が空いたので、ソフトクリームを食べることに。ここのイチオシはびわソフトでしたが、チョコ大好きな私はチョコの誘惑に勝てず←。文句なしの美味しさでした。足湯に浸かりながらソフトクリームを食べるのも最高でしょうよ。

    自販機にも鹿児島のお茶(中段・下段左)や財宝温泉の水(上段真ん中)があります。しかも90円~100円。お茶を飲みましたが、スッキリとした味わいで美味しかったです!

  • 18:30
    鹿児島空港

    道の駅 たるみずから車で約1時間、鹿児島空港へ到着しました。

    飛行機は20:05発なのでそれまでにお土産を買ったり、晩ごはんを食べたりします。

    晩ごはんは、ふく福という和食レストランでいただくことに。調べると、鹿児島発祥の和食チェーン店みたいです。

    黒豚カレーうどんを注文。美味しそう!!!カレーは中辛ぐらいでスパイシーでした。体があったまります。

    そうこうしていたら保安検査の時間になったので、ここで運転手兼ガイド役の父とはお別れです。

    バリ島のあ○ぼの太郎とは違ってマージンのことなんて考えず(身内だからね)、色々なところへ連れて行ってくれました。夫と二人ならここまで鹿児島を満喫できなかったでしょう。感謝。

  • 21:15
    神戸空港 到着

    時間どおり、神戸空港へ到着。今回ボーディングブリッジはなく、飛行機から歩いて空港に向かうパティーンでした。割とこのパティーン好きです。飛行機がキレイに撮れるし。

    あっという間の鹿児島旅でしたが、思った以上に色々な場所に行けてかなり満喫することができました。

まとめ

今回の旅では、ひたすら雄大な自然に癒された気がします。桜島ってみる場所によって表情が変わるから、いつ見てもどこで見ても飽きないんですよねぇ。

雄大な自然を見ながら足湯に浸かって、ソフトクリームも食べてボーっとする・・・これだけで最高じゃないですか?

鹿児島はのんびり自然を満喫したい方にとってもオススメです。

気になった場所があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました!

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