こんにちは、旅ブロガーのeriです。
今年の5月に、5年間愛用していたコーヒードリッパーが突然消えました。
本当に、いつも置いている定位置から忽然と消えていました。(もしかして自分に見えていないだけ?と思ったほど)
毎朝使っていたものなので(コーヒー豆を毎朝挽いて、ドリッパーで淹れるのがささやかな楽しみ)、マジでショックでした。。
その愛用していたドリッパーがこちら。↓
この味のあるブラウンが気に入っていたのに・・・(´;ω;`)
捨てた?フィルター捨てたときにドリッパーごと捨てたとか・・・?でも陶器だからいくら何でも音で気づくと思うんだけどな・・・。
と、色々モヤモヤしながら数日間探しましたが、やはり見つからず。
と、いうことで泣く泣く新しいドリッパーを購入したのです。
が!これが、めちゃくちゃ使いやすかったので、今回はそのドリッパーのレビューです!(前置き長っ。笑)
購入したドリッパー
購入したのがこちら。↓
まだ前のやつが出てくる可能性もあるし、とにかく安くて使いやすそうなものを探しました。
安定のカリタ製なので、使い勝手はよさそう。
しかも、なんせ安い。めちゃくちゃ安い。メジャーカップ付きで227円でした!(1~2人用、Amazon価格)
見た目はそっけないプラスチック製だし、デザイン的には前のほうが断然好きですが、無くしたときのダメージのことを考えるとこれでいっかなっていう感じで選びました。
実際に使ってみた
使ってみて良かった点は、
- 軽いから扱いやすい
- フィルターが捨てやすい
軽いから扱いやすい
とにかくプラスチック製で軽いし割れる心配もないから、多少雑に扱っても万が一落としても大丈夫。
前の陶器製のものはマグカップにセットするときでさえ慎重に置いてましたが、そういう神経を使うことがなくなりました。
軽いってこんなにストレスがなくなるんだ!っていうぐらいストレスフリー。
それに、持ち運びもしやすいからアウトドアをする人にもおすすめです。
フィルターが捨てやすい
どういうことかというと、フィルターがドリッパーにへばりつくことなくスルっと落ちるんです。
前の陶器製のものは、濡れたフィルターがドリッパーに引っ付いてしまってスルっとは落ちませんでした。
捨てやすさの面でもプラスチック製に軍配があがります。
ただ、1点のデメリット(?)
透明なプラスチック製なので、ドリッパー越しに入れた分量がわかるかもと期待していましたが、湯気で曇ってしまうので、ドリッパー越しに分量を確認することはできませんでした・・・。
少々面倒ですが、これぐらいかなと思ったところでドリッパーを持ち上げて、内容量を確認しております。
まあ軽いし、慣れてくればそこまで神経質になることでもありません。
結論:これで十分じゃないか
コーヒーの専門的なことはよくわかりませんが、自分(あるいは家族)で楽しむ分にはこれで十分!だと思いました。
シンプルが一番よいです。万が一壊れたとしても安価なので買い替えやすいですし。
見た目さえこだわらないのであれば、ぜひ一度試していただきたいドリッパーです!
でも、やっぱり陶器製も捨てがたい
陶器製の何が良かったって、見た目ですね。見た目が気に入っているので朝からちょっとテンション上がるし、QOLも上がる気がします。
しかも、割れないよう丁寧に扱うので、自然と愛着も湧いてきます。
5年使い続けていて、無くさなければまだまだ現役で使うつもりだったし、お気にいりだったので正直喪失感はかなり大きい。。
しかも、この味のあるブラウンは日本の職人しか出すことができない色合いだそうです。置いているだけでも可愛い色合い。
まとめ
結果、使いやすさで選ぶならプラスチック製、デザインで選ぶなら陶器製だと思いました。
どちらを選ぶかは、もう好みとしかいいようがありません。
何やかんや言いながら、プラスチック製は使い勝手がいいので毎日ジャンジャン使ってます!笑